大阪税関は若い女性に人気の部分かつら(ウィッグ)の平成21年の輸入が、過去最高だった平成20年を上回るとの見通しを明らかにした。全国のウィッグの輸入額は対前年同期比伸び率で9・3%減となっているが、近畿圏では15・4%増と大きく伸びている。今後も「当面は順調に伸びる見通し」という。
近畿圏の今年1~10月までの輸入数量は472トンと、過去最高だった平成20年の405トンを上回った。金額ベースでも20年実績(42億円)に迫る40億円となっており、過去最高を更新する可能性が高い。
特に近年は、部分かつら(エクステンション)やつけまつげなど、若い女性向け製品の比率が全体の約4割を占めるなど大きく伸びており、中国からの輸入が全体の8割に上る。このため、大阪港の輸入数量は全国の約2割とトップを占め、神戸港、関西空港を合わせた近畿圏で全国輸入量の約4割を受け入れているという。
大阪税関は「付け毛など、若い女性が楽しむ部分かつらは、低価格ながら品質も向上しており、雑誌などで人気モデルの着用が消費に拍車をかけている」と分析している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091228-00000581-san-soci
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